朝食抜きダイエットは逆効果

多くの人が、1日3食食べることの必要性を理解していますが、ダイエットとして1日2色だけにしているという人は少なからずいます。

厚生労働省の調査によると、男性のおよそ14%、女性のおよそ10%が朝食を食べていません。

朝食を抜けば、その分エネルギーの摂取量が減るので痩せられると思いがちです。

1日に1,800kcalの食事を摂っていた人が朝食を抜けば、朝食の摂取エネルギーが1日の30%だとして、540kcalが減るということになります。

しかし、朝食を抜いている人の大半は、その分を昼食と夕食で補填し、結果的に食べる量は変わっていないことが多いのです。

特に、昼食は朝食を抜いた影響を受けて、エネルギーを多く摂ってしまいがちになります。

そうなると、計算上での540kcalを減らせないのみならず、足りない分を上回る量の食事を摂ってしまうことになりかねません。

さらに、食事をしたことによるエネルギーの消費機会が3回から2回に減るので、その分脂肪が燃焼されにくくなり、痩せにくくなってしまうのです。

ちなみに、コーヒーを飲んだりヨーグルトを食べることで朝食の代わりにしている人もいますが、こういったやり方も朝食抜きと同じことになります。

Kostenlose Homepage erstellt mit Web-Gear

Verantwortlich für den Inhalt dieser Seite ist ausschließlich der Autor dieser Webseite. Verstoß anzeigen